職業別不調について

おおむらさき整体院では、多くの方の治療やケアに携わってきました。プロのアスリートから一般の方や学生、ご来院いただいた方は様々です。職業や生活スタイルによって、皆さんの不調も様々です。ここでは職業によって起こる不調についてお話をします。

主婦業に多い不調

主婦業に多い不調ランキング

  • 1
    ストレス(毎日忙しく疲労困憊。ストレス性の不調が多い)
  • 2
    肩こり(ご来院のほとんどの方が慢性の肩こりで吐き気になる方も)
  • 3
    腰痛(疲労性の腰痛でなかなか改善できない方が多い)
  • 4
    肥満(過食、ダイエットを繰り返し体重増加に悩まれている方が多い)
  • 5
    うつ症状(ストレス、疲労が限界を超えて精神的な病になる方が多い)

当院でもっとも来院数が多いのは主婦さんです。仕事に育児、地域のこと介護など多彩な仕事が多い主婦業に追われる毎日…。身体は疲労が溜まっていつも限界です。不調の種類も様々で肉体は肩こり・腰痛・座骨神経痛・ひじ痛・腱鞘炎バネ指・ひざ痛等など、自律神経不調ではめまい・頭痛・耳鳴り・動悸・胃腸障害・冷え性など・・・その不調の数はプロのアスリートより多く、過酷な毎日だと感じます。さらに最近では対人関係のストレスなどで、うつや自律神経失調症の方も多く来院されます。このような方は治療が最優先なのですが普段から自身へのご褒美としてケアをお勧めしています。さらに当院には女性整体師(エステシャン)も在籍しており、美容整体もありますのでお気軽にご来院ください。


看護師さんに多い不調

看護師さんに多い不調ランキング

  • 1
    腰痛(中腰や低姿勢の作業が多くさらに患者さんの介護などで腰痛が多い)
  • 2
    座骨神経痛(立ちっぱなしの勤務が多いので足がむくみ、座骨神経痛が多い)
  • 3
    肌荒れ(夜勤や不規則なシフトなどで生活リズムが乱れ不眠症や肌荒れの方が多い)
  • 4
    冷え性(薄着で作業をすることが多く、汗の冷えで、冷え性、背中痛、ぎっくり腰が多い)
  • 5
    頭痛(事務作業やパソコンで眼精疲労の頭痛が多い)

不規則なシフトで勤務し、1日中動き回る看護師という職業は、心身疲労が非常に高い職業です。慢性の肩こり腰痛を持っている方が特に多く、痛みやしびれを我慢しながら働いている方が多いです。夜勤をしている方は不規則な生活になりがちなので、自律神経が乱れやすく「肌荒れ」「めまい」「慢性頭痛」に悩む方が多いです。それらの症状に悩まされた末、長く仕事を続けていく為に体をケアする人が多く来院しています。男性の看護師さんには、ボディケアと整体をお勧めします。女性の看護師さんには「自律神経・リンパ・美容」整体をその時の体調に合わせて選択することをお勧めしています。


学校の先生に多い不調

学校の先生に多い不調ランキング

  • 1
    慢性疲労(休日出勤や勤務時間が長く慢性疲労の方が多い)
  • 2
    背中痛(教師同士・生徒・児童・保護者との人間関係ストレスで背中痛が多い)
  • 3
    うつ病(忙しい毎日と児童生徒の問題などでストレス度が高く、うつ症状の方が多い)
  • 4
    めまい(パソコン業務の時間が長いので眼精疲労のめまい・頭痛が多い)
  • 5
    腰痛(校舎の階段上り下りが多いので腰痛。ぎっくり腰が多い)

学校行事が多く、それに伴う準備などで忙しい毎日、勤務時間も長く自宅に帰っても仕事をしている方が多いです。児童生徒・保護者・同僚先輩と人間関係もストレスが多く、心身の疲労度を感じます。授業中黒板に書く業務や事務作業・長時間のパソコンで腕・肩のケアで来院される方も多いです。定期的な移動やクラス替えにより、環境の変化が激しくストレス体質の方が多い。ストレスの多いご職業なので、ストレス解消・自律神経整体がおすすめです。※長年の勤務で足の動脈瘤で悩まれている方も多い。


介護士さんに多い不調

介護士さんに多い不調ランキング

  • 1
    腰痛・背中痛(利用者さんの介助で体力の消耗が激しく足腰に負担がある方が多い)
  • 2
    首痛(無理な姿勢で行う作業が多いので首から腕に痛みがある方が多い)
  • 3
    腱鞘炎(手首やひじを駆使することが非常に多いので腱を痛めている方が多い)
  • 4
    ぎっくり腰(入浴介助や冷房の冷えで背中が硬くなりやすくぎっくり腰が多い)
  • 5
    自律神経失調症(人間関係・長時間の仕事・不規則なシフトでストレス過多が多い)

初夏から秋にかけて冷房に当たっている時間が長いため冷えが原因の不調の方が多いのが特徴です。特に多いのがぎっくり腰、さらに冷風を直に当たるヒジも多くの方が故障しています。入浴や食事の介助は体に負担が大きく勤務内容によって時間が長くなることもあるそうです。疲労もどんどん蓄積され常に痛みやしびれを我慢しながらお仕事をされている方が多いです。介護士さんはその冷えたお体を温めながらほぐす「温活」が効果的です。


幼稚園の先生・保育士さんに多い不調

幼稚園の先生・保育士さんに多い不調ランキング

  • 1
    腰痛(小さいお子様のお仕事なので中腰・低姿勢が多く腰痛が多い)
  • 2
    首痛(大きな声の作業が多いので首~のどが痛いと言われる方が多い)
  • 3
    ふらつき(無理な姿勢でバスに乗ることがあるので慢性のふらつきが多い)
  • 4
    頭痛(お子様に対して絶対無事故のプレッシャーでストレス過多が多い)
  • 5
    慢性疲労(元気な子供と仕事をしているので体力が奪われる)

小さいお子様を相手にする職業なので、中腰や低い姿勢での作業が多く腰痛を抱えている方が非常に多いです。幼稚園の送迎バスでは、あらゆる体勢で園児に対応しているので慢性のめまいやふらつきになっている方が多くいらっしゃいます。子供を抱きかかえる作業で、腕や肩の痛みに悩む方も多く、お散歩のため膝を痛めている方も多くいらっしゃいます。幼稚園の先生・保育士さんには、スポーツ選手ケアするようなメンテナンス法をオススメしています。


事務職さんに多い不調

事務職さんに多い不調ランキング

  • 1
    頭痛(長時間のパソコン業務で眼精疲労の頭痛が多い)
  • 2
    肩こり(座り仕事が長いので姿勢を保つことで肩こりが多い)
  • 3
    ひじ痛(書き仕事や電卓など腕を駆使することが多くひじ痛が多い)
  • 4
    座骨神経痛(座り仕事の影響で座骨神経痛、股関節痛が多い)
  • 5
    冷え性(冷房内の事務職で夏場から冷え性になる方が多い)

長時間、同じ姿勢でお仕事をすることによって背中や腰の痛みが、目を酷使することによって目の疲れや頭痛、首の痛みが出る方が多いです。手のしびれや、バネ指に悩まされている方もいます。夏は冷房の影響で冷え性や「足のむくみがつらい…」と言われる方も多いです。事務仕事だけでも大変ですが、仕事を終えて家に帰ると主婦業が待っている…。この2つを両立して、ストレスが体に溜まっている方がたくさんいらっしゃいます。忙しい毎日の中、自身の体をメンテナンスすることはなかなか難しいことですが、日頃から定期的なメンテナンスをすることによってかなり不調を抑えることができます。


飲食関係職に多い不調

飲食関係職に多い不調ランキング

  • 1
    腱鞘炎(調理器具を多く使う作業なので腱の不調が多い)
  • 2
    肩こり(上半身を極端に駆使するので猫背や肩こりが多い)
  • 3
    肥満(味を見ることが多く不規則な食事で太りやすい体質の方が多い)
  • 4
    ひざ痛(立ち仕事がほとんどなのでひざ痛が多い)
  • 5
    むくみ(長靴などを履くことが多いのでむくみが多い)

飲食のお仕事をされている方の不調は、立ちっぱなしによる腰やひざの痛みが多いです。床がコンクリートなのと、水作業が多いので足元が冷えている方が多いです。調理器具を長く使うことで腱鞘炎・四十肩・五十肩・肩こりに悩まされている方も多いです。飲食の作業の方は、片手を多く使うので筋肉のバランスが崩れていることが多いです。飲食関係の方には、筋肉を定期的にほぐすことをオススメしています。


配達職・ドライバーさんに多い不調

配達職・ドライバーさんに多い不調ランキング

  • 1
    腰痛(運転時間が多く圧倒的に腰痛が多い)
  • 2
    頭痛(眼精疲労による頭痛の方が多いです)
  • 3
    腱鞘炎(ハンドルを握る時間が多く腱を痛める方が多い)
  • 4
    ひざ痛(階段の上り下りや荷物運びでひざに負担が多い)
  • 5
    首痛(車の振動や事故などでむち打ちの課が多い)
     

長距離の運転・地域の配送・人命を守りながらの運転など、様々なドライバーさんがいます。ドライバーさんは他の職業に就いている方より、目を酷使されている方が多いです。目を使いすぎることで、慢性の頭痛やめまいに悩まされ、来院される方が多いです。その他にも、荷物を運ぶことで腰痛が出たり、長く座ることで座骨神経痛などが出る方も多い職種です。このように、体を酷使している人が多いので、ドライバーさんには疲労回復コースをオススメしています。


工場職の不調

工場職の多い不調ランキング

  • 1
    めまい(室内外の寒暖差でストレス性のめまいが多い)
  • 2
    腰痛(同じ姿勢の立ち仕事で腰絵の負担が多い)
  • 3
    足痛(工場内を歩きまる。ずーっと立ちっぱなしで足の負担が多い)
  • 4
    慢性疲労(仕事と家事の両立で常に疲れている方が多い)
  • 5
    胃腸障害(トイレを我慢することが多いため胃腸障害が多い)

私たちの地域は、大きな工場が多く様々なお仕事をされている方がいます。細かい作業や同じ動作を繰り返すことで、腱鞘炎やバネ指などの腱の不調の方が多く来院されます。更に夜勤で自律神経が乱れ不眠やめまいの方も多くいらっしゃいます。このような方は自律神経を整えるマッサージをおすすめしています。


学生さんに多い不調

学生さんに多い不調ランキング

  • 1
    不登校(ストレスで自律神経が乱れ不調になり不登校の相談が多い)
  • 2
    腰痛(授業で腰が痛いと訴える児童生徒が多い)
  • 3
    背中痛(ストレスが出やすい背中がパンパンに張っている)
  • 4
    頭痛(スマホ・パソコンを使うことが多く眼精疲労頭痛が多い)
  • 5
    うつ症状(部活・習い事・授業などで心身疲労によるうつ症状が多い)

当院で一番若い患者様は小学生です。体の不調で不登校になりなかなか改善できず当院に来院されます。自律神経を整えることで多くの方が回復され元気になります。塾や部活で忙しい中高生などは頭痛・肩こり・腰痛で来院されます。「若いのに肩こり?腰痛?」という時代から「若いときからストレスに負けない体つくりをしていく」という価値観に変化しました。不調がある方も健康予防を目指す若い世代も、お気軽にご相談ください。

  • 1
    看護師さんの不調(不規則シフト・理不尽な人間関係ばどでストレスの不調が多い。)
  • 2
    学校の先生の不調(学校行事の準備や自宅勤務などが多く眼精疲労・頭痛が多い)
  • 3
    介護士さんの不調(利用者さんを介護するのと入浴介助などによる腰痛に悩む方が多い)
  • 4
    幼稚園の先生・保育士さんの不調(子供に関わる仕事なので気を遣う。事務作業による肩こりも多い)
  • 5
    事務職さんの不調(パソコンや事務作業による腱鞘炎の方が多い。冷房による冷え性の方も多い)
  • 6
     
    飲食関係職の不調(水回りの仕事なので足元がむくんでる・冷えている方が多い)
  • 7
    接客・販売職の不調(不特定多数の人と接するので慢性疲労の方が多い。疲労度が高い)
  • 8
    配達・ドライバー職の不調(眼精疲労による頭痛・肩こり・腰痛に悩む方が非常に多い)
  • 9
    工場勤務職(細かい作業や同じ作業を繰り返すので腱の不調が多い)
  • 10
    学生さん(若い世代でも肩こり・腰痛・頭痛の方が増えた。うつ症状などの精神疾患の相談も増えた)
  • 主婦業(当院の患者様の中で、一番、身体が凝っている職業です。生活・育児・仕事、全てによる疲労で限界です)
     


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